南伊勢町五ヶ所湾が育んだ
コクが自慢の牡蠣、アオサ、
ヒオウギ貝(アッパ貝)。
直売、直送いたします。

 シェルファームみつながです。私たちは人々の営みと自然が織りなす伊勢志摩国立公園の一角、南伊勢町のはさま浦にて夫婦力を合わせて、牡蠣、アッパッパ貝、あおさ海苔の養殖を営んでいます。
 一番人気のセル牡蠣は11月中旬から5月下旬頃まで濃厚でプリプリの味を楽しんで頂くことができます。
 夏は、4月下旬頃より10月中旬頃まで食べ応えのある大きな岩牡蠣が旬を迎え、食ツウのお客様やバーベキュを楽しむ方々に喜んで頂いております。
 日に夜を問わず愛情いっぱいにお世話した牡蠣、漁業への誇りと喜びを箱いっぱいに詰めてお届け致します。

About

こんにちは。シェルファームみつながです。
私達はサンフランシスコで出会い結婚。3人の娘達に恵まれました。
約10年のアメリカ暮らしの後、夫、光永吉久の郷里に帰郷。先祖代々の貝養殖・のり養殖業の四代目を引き継ぎ、
夫婦力を合わせ「牡蠣」や「アッパッパ貝」の養殖に励んています。
交通の不便な場所ですが近くにおこしの際には、ぜひ、海上に浮かぶ筏から
私どもが丹精込めて育てた産物をお持ち帰りください。

ある夏の日。

牡蠣ができるまでの話

今日は、湾の中の「アクチ」というところに来て
自慢の岩がきを取りに来ました。

この自慢の牡蠣は
ワイヤーで海から吊り揚げて
ここまで来るまで
3年の月日がかかりました。

じっくりと静かな海でじーっと、私みたいに控えめに
静かに大きくなりました。

種が入ってくるのは、
いつも11月ぐらいからで、それから
作業場の方で、塊を1枚1枚に分けるんです。

冬の間は、静かなところである程度かためて大きくして、
安定してきたときに
本漁場に持ってきて、ここで大きくします。

魚が生まれた時は、塊で泳いでますよね。

小さいうちは桟橋のいかだで大きくして、
だんだんだんだん大きくなるに従って、沖の筏に持ってくるわけです。

それと同時に、
やっぱり同じところでつっとても、いい牡蠣になりません。
やっぱり違う環境の中で育てて刺激を与えるわけです。
世界にはもっと違う環境があるんだよっていうことで
違う漁場に連れてきます。

そしたら、びっくりするわけですね。
カキが大きくならなくちゃと思って。
そこでじっと3年間、大きくなりながら
社交界デビューするのを待っています。

このおいしさを作るのは私たちではなく、
この海がこのカキのおいしさをつくってくれます
私たちは、そのお手伝いをさせていただいております。

五カ所湾のもつ、濃厚で
舌触り味わい深い
この海の恵みをぜひ皆さんの五感で
堪能していただければなと思っております。

もともと五カ所湾というのは黒潮が入るような
養殖がメインとしていたところなので
本来は牡蠣には向いていない漁場だったんですけど、
他地区と比べて成長は遅いんだけど、濃厚な牡蠣ができるっていう
ことで日々お世話しております。

五ヶ所湾の牡蠣をまだ食べたことのない
牡蠣のファンの方、ぜひ騙されたと思って
味わってみてください。

今日は、湾の中の「アクチ」というところに来て、
自慢の岩がきを取りに来ました。

この自慢の牡蠣は
ワイヤーで海から吊り揚げて
ここまで来るまで
3年の月日がかかりました。

じっくりと静かな海でじーっと、私みたいに控えめに
静かに大きくなりました。

種が入ってくるのは、
いつも11月ぐらいからで、それから
作業場の方で、塊を1枚1枚に分けるんです。

冬の間は、静かなところである程度かためて大きくして、
安定してきたときに
本漁場に持ってきて、ここで大きくします。

魚が生まれた時は、塊で泳いでますよね。

小さいうちは桟橋のいかだで大きくして、
だんだんだんだん大きくなるに従って、沖の筏に持ってくるわけです。

それと同時に、
やっぱり同じところでつっとても、いい牡蠣になりません。
やっぱり違う環境の中で育てて刺激を与えるわけです。
世界にはもっと違う環境があるんだよっていうことで
違う漁場に連れてきます。

そしたら、びっくりするわけですね。
カキが大きくならなくちゃと思って。
そこでじっと3年間、大きくなりながら
社交界デビューするのを待っています。

このおいしさを作るのは私たちではなく、
この海がこのカキのおいしさをつくってくれます
私たちは、そのお手伝いをさせていただいております。

五カ所湾のもつ、濃厚で
舌触り味わい深い
この海の恵みをぜひ皆さんの五感で
堪能していただければなと思っております。

もともと五カ所湾というのは黒潮が入るような
養殖がメインとしていたところなので
本来は牡蠣には向いていない漁場だったんですけど、
他地区と比べて成長は遅いんだけど、濃厚な牡蠣ができるっていう
ことで日々お世話しております。

五ヶ所湾の牡蠣をまだ食べたことのない
牡蠣のファンの方、ぜひ騙されたと思って
味わってみてください。